北海道1周旅行(3日目)稚内〜旭川〜釧路

さて、北海道1周旅行3日目。
日本最北端を制覇し、本日の予定は旭川で動物園、そして道内有数の漁獲高を誇る釧路まで足を伸ばします。


目覚めは昨日と同様、5時30分。
シャワーを浴び、仕度を済ませ7時10分稚内発スーパー宗谷2号に乗り込みます。



さぁ、約3時間30分の特急電車が出発です。
稚内駅でまずは仕入れた駅弁「さいほくかにめし」(940円)を頂きます。


中身は醤油御飯の上に細かく刻んだ煎りガニ・酢ガニ・竹の子を敷き詰め、錦糸卵や梅干しや椎茸とグリーンピースを載せるカニ飯駅弁。(駅弁資料館参照


カニづくしの弁当ですが、カニ好きではない為途中で飽きてしまいましたね。。


10時44分旭川駅へ到着。
旭川といえば、日本一の人気を誇る旭山動物園ですね。
という事で、旭川駅からバスで向かいますが、すごい人です!


なんとかラスト1つの席をキープし、30分程で旭山動物園に到着。
次第に天候が曇り始めておりますが、入場料800円(安いですね)を支払い、まずはペンギン館へ。


旭山動物園の売りの一つに動物のもぐもぐ時間があります。
言葉の通り、動物のエサの時間が分かり、動物本来の姿が見れるのが特徴です。
時間帯は早朝に発表し、やはり混雑する様なので、もぐもぐ時間を回避しつつ見学します。


ペンギン館は平日の午後でも非常に人気。
海中から覗けるトンネルをくぐりましたが、残念ながら数秒では通るペンギンも無く、次の「もうじゅう館」へ。


この辺りから次第に雨が降ってきており、傘を差しての見学となります。
圧倒的な威圧感のトラを拝見し、続いて豹の見学です。



豹と一瞬目が合いましたw
すぐに目が反れましたが、虫けらに見えたのでしょうか(笑)


その後、黒豹等の猛獣を思う存分見学し、
人気度が少ないエゾシカのもぐもぐ時間へ。



あまりズームを寄せていません。
間近でエサを食べるエゾシカが見学できます。


また、各所に飼育スタッフの手書きの解説があり、
非常に親しみ易さを感じます。人気の高さが分かりますね。


その後、猿やシロクマ、爬虫類等ほぼ全ての施設を見学し、
一旦旭川駅へ戻ります。


旭川駅に到着し、向かった先は「梅光軒
旭川ラーメン大賞を受賞し、色んなメディアに紹介されている旭川を代表するラーメンです。
店内は著名人の色紙で飾られ、満席でしたが1席のみ空いており、
ここでは味噌ラーメンに味玉を注文(850円)



味噌はこてあっさりのダブルソース、極太のメンマと細ちぢれ面が特徴です。
食べてみると、薄味の味噌でインパクトが不足し、胡椒を多めに入れますが入れすぎて失敗w
味が麻痺し、胃袋に収めるという失態を犯し店を出ます。


近くのカフェで次の予定を立てますが、
どうやら特急の時間上、17時57分札幌発「スーパーあおぞら11号」の乗車は確定し、
一足先に札幌駅へ戻り、札幌市内をぶらぶら。
途中で北斗星の乗車時間があるので、乗車を見送り17時57分札幌発「スーパーあおぞら11号」へ乗り込みます。


釧路駅には21時43分到着予定と長時間の乗車です。
札幌駅でしこたま食べ物、飲み物を買い込み一人飲み開始です。



ビール、チューハイ、ワイン。
特急列車の旅には大事の友ですね。


21時43分、予定通り釧路駅へ到着。
駅前のスーパーホテルにチェックインし、洗濯、露天風呂と慌てて予定をこなし就寝。


明日は観光バスによる一日釧路観光です。