北海道1周旅行(2日目)札幌〜稚内

さて、北海道1周旅行2日目。
5時30分起床、7時48分発の札幌〜稚内「特急スーパー宗谷1号」に乗り込みます。
それでは特急スーパー宗谷1号の出発シーンをご覧下さい。



早朝の特急電車はテンション上がりますね〜。
それでは朝食、駅弁「ひぐまの贅沢おにぎり」(680円)を頂きます。



鮭・カニ・ホタテとおかず少々の軽食ですが、朝の量には十分です。
具がしっかり詰まっており、なかなか美味しい♪


そして、日経新聞・読書・ゲーム(三国志)をしながら時を過ごします。
特急電車も終盤に入ると、チューハイを頂き旅の娯楽を楽しみます。



12時47分に日本最北端の駅「稚内駅」に到着。
実に5時間の電車の旅となりましたが、まず匂いが潮風の匂いが辺り一面を漂わせています。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに匂いが似てますね。


さて、宿泊先にフライングのチェックイン、荷物を預け辺りを散策。
まずは向かった先は数百メートル先の「稚内港北防波堤ドーム」



北海道稚内市稚内港にある大型の防波堤です。
70本の太い柱とアーチ型の古代ローマ建築を思わせる建造物。
高さ13.6m、全長は427mにも及び船が多数発着する稚内港を守り続けています。


次に小腹が空いたので、稚内駅に戻り日本最北端のうどんを食すw



さて、今日は宗谷観光バスの定期観光バス「日本最北端と記念塔パノラマ」(3,600円)に乗ります。
内容は「稚内BT〜北海道遺産・北防波堤ドーム(車窓)〜ノシャップ岬〜百年記念塔〜稚内公園〜北海道遺産・宗谷丘陵(車窓)〜宗谷岬稚内BT」
本数が少ないバスで観光するよりは、稚内の観光地を回るには非常に最適な観光バスです。
参考URL:http://www.soyabus.co.jp/teikan.htm


まずは先程観光した北防波堤ドームを車窓より眺め、
海に沈む夕日が美しい場所としても知られる「ノシャップ岬」へ。



続いて、百年記念塔、稚内公園、北海道遺産・宗谷丘陵を車窓より眺め、
2日目のメインイベント日本最北端「宗谷岬」へ向かいます。



晴れた日には、樺太(ロシア・サハリン州)のが見えると言われておりますが、
この日は曇りの為見れませんでした。


また、近くには間宮林蔵像、平和の碑、祈りの塔、日本最北端の地の碑があり、
宗谷岬からは作詞・吉田弘、作曲・船村徹による曲「宗谷岬」が聞こえてきます。


17時30分、観光バスのコースも全て終了し、稚内副港市場へ向かいます。
お目当ては「たこしゃぶ」、そう飲みの開始となりますw



稚内名物と言えば、稚内沿岸で捕れるタコはやわらかいミズダコ。
これを薄切りにしてさっと湯がき、特製のタレをつけて味わう。新鮮なタコならではのしゃぶしゃぶです。タコだけでは飽きると思い、贅沢に豚も追加で飲みスタート。


たこしゃぶとビールを美味しく頂き、ホテルに戻ります。
2日目にして、疲労が見られた為、露天風呂を入り旅の疲れを癒します。


和室を選択したため、ふとんに匂いが嗅ぎながら本日の旅が終了となります。
明日は7時10分発の特急電車に乗り、旭川で動物園観光、そして釧路を目指すハード日程です。